【幸せの黄色いカステラ】という幸せの黄色いスイーツ
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楽天の「長崎心泉堂」のショップで『幸せの黄色いカステラ』がどういうものか覗いて見ました。
幸せの黄色いカステラの特徴は、新鮮な卵を贅沢に使い、最高級の小麦粉をそのままではなく、暗室で寝かせてから使っているそうです。
ずい分なこだわりよう・・・
ですが!
私から言わせてもらえば、
新鮮な卵って何?
最高級の小麦粉って何?
って感じなんですけど^^;
今じゃ、「新鮮な卵」だけでは売り文句にはならないのではないですか?
どんなエサを与えて、どんな環境で育てているのか。
その鶏が産んだ卵が何日目に使われているのか。
そのくらい書いてくれれば、最高なんですけどね^^
そこまで求めるのは私だけですか?
と言いながら気になったので「幸せの黄色いカステラ0.8号」をお試しで買って食べてみたら、卵の風味がしっかりしていていて、新鮮な卵を使っているというのは確かに確認できましたw
古くなった卵を使うと、異様に卵臭くなりますからねぇ。
カステラとかスポンジケーキとか、カスタードクリームなんかもモロにバレバレになりますよね。
大量に生産される工業化製品は、それを補うために香料や諸々の添加物を使うので、卵の風味なんか味わうのは、とうてい無理な話になってきます。
逆に言えば、コンビニやスーパーで売られているスイーツが好きだって言う人は、この幸せの黄色いカステラは口に合わないかも知れません。
あ、コンビニスイーツのことを言っているのではないですよ。
コンビニスイーツは当たり前の値段がしますから、美味しいのは当然です^^
さて、「長崎心泉堂」さんの幸せの黄色いカステラには、まだまだ、特徴がありまして、それは、職人技による2度の「泡きり」、また、焼き上がったあとに、ひと晩じっくり寝かせるということで、重厚なしっとり感を出しているということです。
寝かしてしっとりしてくるというのは、いかに水分含有量や糖度のバランスがいいかがわかりますね。
例えば、自宅でパウンドケーキを焼いてひと晩おいても、パサツキ感は否めません。
モノが違うので比べるのは間違っているのかも知れませんが・・・
ちなみに、パウンドケーキは焼き上がった後、シロップや洋酒を染みこませれば、高級菓子店のパウンドケーキと同じになるので、もっぱらその技を使っていますw
以前、カステラの作り方を調べたことがありまして、ベーキングパウダーなど膨張剤系は一切使わず、卵と砂糖の力だけで膨らますとありました。
この辺は、スポンジケーキと同じ要領なのですが、スポンジケーキは、焼き上がったあと回りにデコレートするのに対して、カステラはそのままの姿で食するので、見た目を重視して「泡きり」の工程があるのだそう。
それをしないと、表面に「す」が出来てしまい、見た目が残念なことになってしまうのですね。
ロールケーキはスポンジが剥き出しですけど、スライスして、やっぱり、表面は使っていないですね。
ヨーロッパでカステラが普及しなかったのはその辺りの不合理さがあったからなのでしょうかw
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